【マネーリテラシー5選】社会人になる前に押さえておきたい保険と投資の知識【社会人の方も必見!】

「そろそろ社会人になるんだけど、保険とかって入っておいた方が良いの?」

今回はこのような疑問について、参考になる情報を共有します。☺︎

 

 

こんにちは。

ブログを始めて9ヶ月が経過して、ようやくGoogleなどの検索エンジンの検索結果に表示されるようになったブロガーの、なかお(@nakao_fintime)です。☺︎

「なかおブログ」で検索するとトップに出てくるようになりました!

 

 

今回は社会人になる前に是非押さえておいて欲しいマネーリテラシー5つを紹介します。

これから社会人になる方で、保険などについてあまり詳しく無く、自信が無い方は是非最後まで見て下さい。☺︎

 

 

僕自身は、社会人になりたての頃はあまりマネーリテラシーが無く、機会損失を含めて、色々損をしてきました。

そんな経験もあって、読者の皆様には出来るだけ同じような失敗を避けて頂けるように、当記事で情報共有します。

 

 

既に社会人になられている方にも参考になる情報となっていると思いますので、是非読んで下さい。☺︎

 

 

入社時は保険は全般的に不要

入社時に借金(車のローンなど)がある場合を除いて、基本的には保険は不要です。

入社すると、会社の福利厚生もあって、比較的お得な保険の加入を勧められると思います。

 

 

「民間の保険の場合は平均○○円のところ□□円で入れます!」っといった感じで、かつ、「全社員80%が加入しています!」といった具合です。

 

 

価格や群集心理に踊らされてはいけません。

そもそも自分にとって、「保険自体が今必要なのか?」という視点を持って下さい。

 

 

絶対に不要とは言い切れませんが、ほとんどの場合は不要だと思います。

 

 

保険が適用されるケースはごく稀ですが、賠償責任保険だけ必要かなと思っています。

よほどの事でない限り、保険が適用されるケースにならないのですが、他人に重傷を負わせて億単位の慰謝料は中々個人資産では支払えませんから…。

 

 

また、火災保険についても、寮や社宅へ住む条件として加入が条件となっている場合は仕方ないですが、加入必須でなければ、不要です。

 

 

ちなみにですが、以下の保険がおそらく多くの方が加入するのですが、僕的には不要の認識です。☺︎

・生命保険

・ガン保険

・医療保険

 

 

保険については以下の記事で、僕なりにさらに深く考察していますので、よかったらチェックしてみて下さい。☺︎

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積立型の共済保険はコスパが悪い

会社によっては福利厚生で、社内預金や共済保険が毎月の給料から一定額拠出して、積立で資産形成する制度があります。

 

 

こちらについては、特典や利率次第ではありますが、基本的にコスパが悪いです。

 

 

共済保険は銀行の定期預金の利率と比較すると高めの数字を出してきますが、手数料を考慮するとあまり魅力的な利率になっていない事がほとんどです。

 

 

僕的には、制度利用期間が4、5年以下だと元本割れ(拠出額より受取額が少ない事)する場合は、よほどの特典が無い限り完全に不要です。

 

 

手数料を考慮した上で、利率が2%以下であれば、投資信託などの金融商品で資産運用した方が良いかと思っています。☺︎

 

 

企業型確定拠出年金は株式中心でOK

退職後の備えとして、退職金に加えて企業型確定拠出年金の制度を取り入れている企業も最近は多いです。

 

 

幹事となっている証券会社が提供している数個の金融商品の中から、拠出の割合を決める必要があります。

おおよその場合、以下の商品がラインナップとして用意されていると思いますが、基本的に株式の商品100%で問題無いです。

・定期預金

・保険

・債券

・株式

 

 

株式はハイリスクハイリターンの商品として紹介されている事がほとんどですが、中身は色んな企業への分散投資を行っている投資信託である事がほとんどです。

 

 

なので、企業への投資という観点では比較的ローリスクローリターンです。

個別株への投資をしている僕からすれば、かなり安全目な商品の認識です。笑

 

 

絶対とは言えませんが、株式は保有期間が数十年あれば、ほぼほぼマイナスになっていない傾向であるのが現状です。

株式投資は、投資期間が重要な資産ですし、入社時の大して大きな資金でない時は、一時的に拠出額に対してマイナスになっても大きなリスクでは無いので、100%で良いかと思います。☺︎

 

 

ちなみに僕は、外国株式の商品1つに100%で割り振っています。

 

 

株式をオススメしましたが、投資の世界に「必ず儲かる」はありませんので、最終的な判断はお任せします。☺︎

 

 

確定拠出年金ではないですが、投資信託についてもっと知りたい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。

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持株会は奨励金があれば積極的に加入&拠出

勤めている会社が上場している会社であれば、持株会という制度がある場合があります。

こちらは、毎月の給料から任意の定額を拠出し、自社の株を購入する制度です。

 

 

多くの場合は奨励金という、拠出額に対して上乗せで株を買える特典が付いています。

 

 

奨励金が無い場合はあまりメリットが無いため、強くオススメできませんが、拠出額の10%が奨励金として上乗せされる場合はオススメです。☺︎

 

 

自社の会社が今後成長し、長期的に見た時に株価が上がりそうと感じるのであれば、積極的に拠出額を上げて良いと思います。

もっとも、成長しないと思うのであれば、なぜその会社に就職したのか?という考えにもなりそうですが…。笑

 

 

拠出額も給料に対して、上限の割合が設定されている場合がほとんどです。

毎月の支出などを考慮して、無理ない範囲で拠出する事をオススメします。☺︎

 

 

ご参考までですが、僕は拠出額の上限いっぱいで設定しています。

理由は100株貯まるまでは売る事ができないので、ちまちま拠出せずにサッサと100株貯めて、売りたい時に直ぐ売れる状態を作るためです。

 

 

自社の今後の成長を信じてはいますが、奨励金分を早く手元の資産として扱えるようにしたいというのが本音です。笑

 

 

自社株とはいえ、価格が変動して損益になるリスクはありますので、最終的には自己責任でお願い致します。☺︎

 

 

ネットバンクが給与振込口座として設定できるなら積極開設

給料振り込みとして、大手の金融機関の口座を推奨する会社がほとんどだと思います。

ですが、大手金融機関の口座は預金に対する利率が低いです。(普通預金で0.001%がほとんど)

 

 

さらに、無料で使用できるATMは口座を開設した金融機関のものしか使用できず、他行への振込にはもれなく手数料がかかります。

 

 

そこでオススメなのが、ネットバンクです。

ネットバンクは窓口が無い代わりに以下のメリットがあります。

・高金利(楽天銀行で0.1%)

・どのATMでも、かつ、どんな時間帯でも毎月数回手数料無料

・他行への振込手数料が毎月数回無料

 

 

ちなみにですが、僕のおすすめのネットバンクは楽天銀行です。☺︎

高金利である上に、楽天ポイントも別途付与されたりとかなりお得です。

 

 

楽天銀行について詳しく知りたい方は、よろしければ以下の記事も参考にしてみて下さい。☺︎

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最後に

今回は社会人になる前に押さえておいて欲しい、マネーリテラシーを5つ紹介させて頂きました。

既に社会人になられている方も参考になる情報があれば幸いです。☺︎

 

 

当ブログでは、金融に関する事や投資に関する記事も執筆しております。

当記事だけでなく、さらにマネーリテラシーを身に付けたい方は是非他の記事も参考にしてみて下さい!

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。☺︎

 

 

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