「ふるさと納税をしたけど、本当に控除されているかどうやって確認するの?」
このような疑問を持たれて事ないでしょうか?
こんにちは。
なかお(@nakao_fintime)です。☺︎
今回はふるさと納税した額がちゃんと控除されているか確認する方法について紹介します。☺︎
ふるさと納税の控除額は住民税の通知書で確認可能
ふるさと納税の控除額は毎年送られる「住民税の通知書」の「税額控除額」で確認することができます。☺︎
以下の図の赤枠(税額控除額)の額の合計が、ふるさと納税で寄付した額になっています!
※平成30年の所得に対しての住民税
この時は25000円をふるさと納税したので、23000円分が控除されています。
赤枠の合計が、25502円になっているので「差額の2502円は何?」と思われた方もいるかと思います。
これは調整控除額です。
調整控除額は住所登録している自治体によって若干異なります。
僕の場合は、人的控除ごとに定められた金額(独身なので基礎控除5万円)の5%にあたる額、2502円(2円分はよく分かりません。笑)が調整控除額として控除されています。
確定申告をした方は「住民税の控除」と「所得税の還付」の合計額がふるさと納税による控除となる
僕は平成30年(2018年)に、ワンストップ特例制度によってふるさと納税分を申請したため、住民税からのみ控除されています。
確定申告をした方は「住民税控除」と「所得税の還付」に分けてふるさと納税分が控除されます。(控除される合計額は同じ。)
ちなみにですが、年収や社会保険料に応じて、住民税控除として認められる上限額が決められているので、ふるさと納税で寄付し過ぎた場合は上限額で頭打ちになります。
なので、ふるさと納税し過ぎた場合は図の赤枠の合計が頭打ちした額(上限値)になっていると思います。
興味のある方は、各々の住民税控除として認められる上限値を以下のシミュレーションサイトで確認してみて下さい。
おすすめは上限額ギリギリを狙うと、納税し過ぎてしまうので、上限値から数%低い額を目安としてふるさと納税する事です。☺︎
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最後に
今回は、ふるさと納税した額が、ちゃんと控除されているか確認するための情報について紹介しました。
ふるさと納税した額は、住民税や所得税を算出する際に「控除額」として差し引かれます。☺︎
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